デンマーク旅行中、コペンハーゲンにある老舗カフェ「Conditori La Glace(コンディトリ・ラ・グラス)」を訪れました。
公式サイトによると、Conditori La Glaceは1870年創業。コペンハーゲンで最も古い菓子店とされ、歴史を感じる店内でケーキやホットチョコレートを楽しめます。
今回は平日のお昼に訪問。待たずに入店できましたが、注文までの流れが日本のカフェとは少し異なり、最初は少し戸惑いました。
この記事では、実際の注文方法やケーキ・ホットチョコレートの価格、味、店内の雰囲気などを正直に紹介します。
※価格や注文方法は、2025年12月に訪問した際のものです。
Conditori La Glaceへのアクセス
Conditori La Glaceは、コペンハーゲン中央駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
中央駅からお店まで、街並みを眺めながら歩いて向かいました。
途中で気になるお店をのぞいたり、少し寄り道をしたりしながら歩いていると、15分ほどの道のりもあっという間。
コペンハーゲン中心部の観光や買い物とあわせて立ち寄りやすい場所です。

- 店名:Conditori La Glace
- 住所:Skoubogade 3-5, 1158 København K
- 公式サイト:Conditori La Glace
平日のお昼は待たずに入店
訪問したのは、平日のお昼頃。
混雑を心配していましたが、今回は待たずに席へ案内してもらえました。
入口から見るとそれほど大きなお店には見えませんが、奥へ進むと店内は思っていた以上に広く、複数の客席があります。

公式サイトによると、店内には約110席あるそうです。混雑時には店外に列ができることもあるようですが、店内が広いため、比較的回転は早いとのことでした。
Conditori La Glaceの注文方法
訪問時の流れは、次のとおりでした。
- 入口にいるスタッフから番号の書かれた紙を受け取る
- スタッフに席へ案内してもらう
- 席でメニューを確認する
- 注文する商品を決めたら、入口付近のカウンターへ向かう
- カウンターで注文し、入店時に受け取った番号を伝える
- 会計を済ませて席へ戻る
- スタッフが注文した商品を席まで運んでくれる
入店時、入口にいた男性スタッフから「番号はもらった?」と声をかけられ、その場で番号の印字された紙を渡されました。

(今回レシートの時間は実際の時間とずれている様子)
その後、スタッフに席まで案内してもらい、メニューを受け取ります。

メニュー表に印刷されたQRコードを読み込むと、ケーキやドリンクの詳しい説明を確認できます。現在のメニューと価格は、Conditori La Glace公式メニューをご確認ください。
注文するものを決めたら、入口近くにあるカウンターへ向かいます。
私が訪れた際は、店内利用者用のカウンターに明確な列ができていませんでした。そのため、少し頑張ってスタッフと目を合わせ、「注文したいです」と雰囲気で伝えます。

テイクアウトには専用のレーンが用意されていました。
初めてだと少し分かりにくい仕組みですが、周りを見ながら流れにのって注文すればそれほど心配しなくても大丈夫です。
※注文方法は、混雑状況や時期によって変わる可能性があります。
注文したケーキとホットチョコレートの価格
今回注文したのは、ホットチョコレートとチョコレートケーキです。

| 注文したもの | 価格 |
|---|---|
| varm chokolade(ホットチョコレート) | 89 DKK |
| Efterårskage | 82 DKK |
| surcharge | 6.65 DKK |
| 合計 | 177.65 DKK |
※掲載価格は2025年12月の訪問時のものです。現在の価格は公式メニューをご確認ください。
1DKK=24円で換算すると、合計約4,264円。
レシートには「surcharge 6.65 DKK」と記載されていました。
私はクレジットカード払いではなかったため、カード決済に伴う手数料ではなさそうですが、正確な理由は確認できませんでした。
席料やサービス料の可能性も考えられますが、確認できていないため、本記事では「レシートにsurchargeの記載があった」という事実のみお伝えします。
varm chokolade|甘さより濃厚さが印象に残る
ホットチョコレートは、とにかく濃厚。
「甘い」という印象よりも、チョコレートそのものの濃さが勝る味わいでした。
添えられたクリームにはほとんど甘さがありません。クリームを入れるとまろやかになるというより、さらにコクと濃厚さが増します。
カップに注がれた分とは別に、約1杯分のおかわりもあり、実質2杯近く楽しめました。
89DKKと聞くとかなり高く感じますが、量と濃厚さを考えると、お値段相当の満足感があります。
Efterårskage|大きめで濃厚なチョコレートケーキ
一緒に注文したのは「Efterårskage」というチョコレートケーキ。
こちらもホットチョコレートに負けない濃厚さです。
ただし、「めちゃくちゃ甘い!」という味ではありません。チョコレートの濃さはしっかりと感じられますが、甘さだけが強く残るわけではなく、最後までおいしくいただけました。
ケーキの大きさは、日本のHARBSのケーキよりひと回り小さいくらい。
いわゆる「お上品なひと切れ」ではなく、しっかりとした大きさがあります。
ホットチョコレートもケーキも濃厚なので、組み合わせとしてはかなり贅沢。チョコレート好きにはたまらない内容でした。
一人でも利用しやすい?
店内には、複数人で訪れている方だけでなく、一人で利用している方もいました。

一人旅でも入りにくさは感じません。
ただし、ゆっくり長時間くつろぐというよりも、ケーキを食べながら少し会話を楽しみ、食べ終わったら次の目的地へ向かう方が多い印象です。
私は45分ほど滞在しましたが、周囲のお客さんは私より短い時間で退店していました。
観光客が多かったのかもしれませんが、地元の方らしき一人客も比較的短時間で利用していました。
長居をしてはいけない雰囲気ではありません。ただ、パソコンを開いて何時間も過ごすようなカフェというより、ケーキと店内の雰囲気を味わうためのお店だと思います。
スタッフはテキパキとしていて親切
スタッフは皆さんテキパキと動いており、忙しそうではあるものの親切でした。
注文方法が少し独特でも、分からない様子を見せると案内してもらえます。
入口で番号を渡してくれた男性スタッフは、帰り際に「良い動画は撮れた?」と声をかけてくださいました。
店内で動画を撮っていたことを覚えていてくださったようで、短いやり取りでしたが嬉しかったです。
歴史ある有名店というと少し緊張しますが、スタッフの気さくな対応もあり、気持ちよく利用できました。
店内は北欧インテリアというより重厚なヨーロッパ調
Conditori La Glaceの店内は、いわゆるシンプルで明るい「北欧インテリア」とは少し異なります。
長い歴史を感じさせる、クラシカルで重厚なヨーロッパ調の空間です。
公式サイトによると、店内には1890年代から残る家具や、1924年に加えられた内装も使用されているそうです。
部屋によって色や雰囲気が異なり、奥へ進むほど空間の広がりを感じます。

ケーキを食べるだけでなく、歴史ある店内そのものを体験できることも、Conditori La Glaceの魅力だと思います。
Conditori La Glaceを訪れた正直な感想
ホットチョコレートとケーキで約4,000円を超えるため、気軽に立ち寄れる価格ではありません。
それでも、
- 1870年創業の歴史ある店内
- 濃厚なホットチョコレート
- 大きめのチョコレートケーキ
- 親切で手際のよいスタッフ
- 一人でも利用しやすい雰囲気
まで含めると、コペンハーゲン旅行の記念として訪れてよかったと思います。
繊細で軽やかなスイーツというより、チョコレートの濃厚さをしっかり味わいたい方におすすめです。
まとめ|価格は高めでも、歴史と濃厚なチョコレートを楽しめる
Conditori La Glaceは、歴史ある空間で濃厚なケーキとホットチョコレートを楽しめる、コペンハーゲンらしい特別感のあるカフェでした。
注文方法は日本のカフェと少し異なりますが、流れを知っていればそれほど難しくありません。
価格は高めですが、ケーキはしっかりとした大きさがあり、ホットチョコレートも約2杯分。量と特別な雰囲気を考えると、個人的には満足できる内容でした。
コペンハーゲンで歴史あるカフェを訪れたい方や、濃厚なチョコレートを味わいたい方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
今回のスウェーデン・デンマーク旅行で訪れたほかのカフェは、スウェーデン・デンマークのカフェ巡りまとめで紹介しています。
旅行全体の行程と費用は、4泊6日のスウェーデン・デンマーク一人旅レポをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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